便秘解消に効果があるという梅流しを実践してみました。
梅流しとは
梅流しとは、大根と梅干しで作った煮物を使った便秘解消法のことです。
薬に頼りたくない人、より自然に出したいときなどに有効です。
大根と梅干しを組み合わせた食事療法です。大根には、腸内に溜まった便を排出するのに有効な成分が含まれており、梅干しと一緒に食べることで、さらに効果が高まると考えられています。今回は、大根と梅干しを使った便秘解消方法を紹介します。
なぜ大根×梅干しが便秘に効くのか
大根と梅干しの組み合わせがなぜ便秘の解消に役立つのか、それにはそれぞれにこんな理由があります。
大根:食物繊維+水分
大根には不溶性の食物繊維が多く含まれていて、便のカサを増やすのに役立ちます。
また、大根は水分も多く、便を柔らかくしてくれます。
梅:クエン酸やマグネシウム
梅に含まれるクエン酸は、腸内環境を整えることに加え、腸のぜん動運動を促進させる働きがあります。
便秘薬でもおなじみのマグネシウムが梅にも含まれています。
便を柔らかい状態にし、排出しやすくする働きがあります。
梅流しの作り方
梅流しの材料
・大根 1/2本
・梅干し 3~5個 (私は塩分6%のものを使いました)
・昆布 15g
・水 適量
梅流しの作り方
①昆布の表面を絞ったふきんで軽くふく
②鍋に昆布と大根が浸るくらいの水を入れ、30分以上放置する
③鍋を日にかける。煮立つ前に昆布を取り出す
④大根は皮をむき、2cmくらいに切る
⑤大根が柔らかくなるまで煮る
⑥梅の実をほぐして入れる
⑦さらに5分煮る
炊飯器で作ることもできます!
梅流しの食べ方
空腹時に食べるのがポイントです!
できれば48時間の断食後に食べるとより効果があるそうです。
①まずは煮汁をゆっくり飲む
②煮汁を飲みながら大根や梅を食べる
梅流しの効果【体験談】
食べて1時間後ぐらいにお腹がぐるぐるいい始めました。
水分量の多い便が出ました。
(ただあんまりスッキリはしなかった)
即効性があるので予定のない日に行うのがいいと思います!
まとめ
梅流し、普通に美味しいので定期的に食べても良さそうです。
効果には個人差があるようですが気になっている方は試してみる価値があると思います!