しかしそれでは疲れてしまいます。
「嫌だ」と言えないワケ
子供の頃から耐え忍ぶことを教育されている人は、自己主張が苦手な場合が多いです。
協調性を重んじる日本文化で意見を主張するのは勇気がいる行為ですよね。
からかいやいじりなどのような嫌なことされても、はっきりと拒否するのを躊躇してしまいます。
ちょっと「嫌だ」と言うだけでもこのようなことが頭をよぎり、中々はっきり物を言うことができません。
・わがままだと思われるかも…
・はっきり言ったら生意気だと思われるかも…
・相手を傷つけるかも…
・はっきり言ったら生意気だと思われるかも…
・相手を傷つけるかも…
しかし、ずっと耐えていると自分が疲れてしまいます。
しかも、拒絶の意思表示をしないと、相手はエスカレートしていく可能性があります。
するとさらに辛くなってしまうかもしれません。
そこで、自己主張が自分のわがままのように感じてしまう人は、人のために頑張ってみてほしいです。
自分のためではなく「次世代のため」
自分のため=わがまま=悪と捉えてしまう人は、自分のために自己主張することができません。
そこで、自己主張することは次世代のために生きやすい社会を作ることだと考えてみてはいかがでしょうか。
自分のためだとわがままのように感じる人でも、人のためなら出来るはずです。
実際に下の世代が生きていきやすい社会にしていくというのは大事なことです。
これはある種の使命です!
それでも勇気が出ない場合は「言い方」を学ぼう
優しい人は、 はっきり言うと相手を傷つけてしまうのではないかと心配になってしまいます。
しかしはっきりと断るという程度のことで、本来相手は傷つかないはずです。
「嫌だ」と伝えたら普通は「嫌なことをしてしまって申し訳ない」と思うものです。
そこで逆に「傷ついた!」と反発してくる人は思いやりがない人です。
それでもなるべく柔らかく効果的な言い方をしたい方は、「伝え方」を学んでみると思います。
それはきっと武器として役立つはずです。
まとめ
自己主張って難しいですよね。相手との関係性を考えてしまって、はっきり言えないことはよくあると思います。
「次世代のため」と考えて頑張ってみませんか?
ではまた♫