初心者として大切なことをまとめました。
投資が怖い…でも預金も怖い
「損してしまうかも」
「リスクが高い」
「投資なんてお金持ちがやるもの」
そんなふうに思ってました。
しかし年金の受給年齢はどんどん引き上げられ、自分の身は自分で守る時代に突入しました。
今現在、銀行にお金を眠らせておいたところで利子はほとんどつかないですし、手数料を払えばすぐ元本割れしてしまいます。
さらにインフレが起こった場合、相対的に日本円の価値が下がります。
”知らない間”に価値が下がっていると思うと怖くないですか?
さらにインフレが起こった場合、相対的に日本円の価値が下がります。
”知らない間”に価値が下がっていると思うと怖くないですか?
つまり「実は預金も安全ではない」ということです。
やはり預金・貯金よりも投資にシフトしたほうが賢い選択であると言えるでしょう。
しかし初心者としての不安もあります。
リスクの高い金融商品を買ってしまっては大変です。
そこで初心者として、大儲けはできなくとも大損はしない「ほぼベスト」で「無難な」方法を調べました。
投資初心者の心得
まず、投資初心者はこれらのことを守るのが大切です。
少額から始める
大きな額をつぎ込むと精神的に不安定になりますし、何かあったときに損切ができなくなる恐れがあります。長期的な視野が持てるよう、精神に影響を与えない少額から始めるのがいいでしょう。
余剰資金で行う
投資はもちろん損失が出ることもあります。必要なお金がなくなってしまったら大変です。
そのため、必ず余剰資金で運用することが大切です。
分散投資を行う
分散して投資を行うことで、リスクを減らすことができます。ドルコスト平均法の原則にしたがう
ドルコスト平均法とは毎回決まった額を積み立てていく方法で、定額購入法とも呼ばれます。長期的な投資でリスクを抑制し、安定した収益を得たい場合に使われる手法です。
「どの商品の価格が上がるのか」を判断するのは初心者には難しいですが、ドルコスト平均法なら、リスクをできる限り減らし購入金額の平準化をすることができます。
投資商品は”無難に"ETF
低リスクではじめられる投資商品としておすすめされていたのが、ETF(Exchange Traded Funds)です。
●ETF
ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
似ている商品として投資信託に「インデックスファンド」がありますが、 ETFは、そのインデックスファンドが金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品です。
引用:nikkoam
ETFにはこのような特色があります。
特に先進国の株式指標に連動しているものだと安定しています。
途上国のものは経済成長率が高く魅力的に感じますが、急に株式市場のルールが変更になったり為替が急落することがあるそうです。
まずはネット証券に口座をひらく
投資商品は信託財産として管理されているので証券会社が潰れても保証されます。そのため証券会社の信用力はそれほど気にしなくてよく、過去数年に大きな問題を起こしている会社でなければどこでも大丈夫です。
それを踏まえて気をつけるべきポイントをまとめました。
ネット証券の選び方と口座開設のポイント
見やすさ
自分にとってわかりやすく、使い勝手がいいネット証券を選ぶのがいいと思います。表示が直感的で理解しやすいということは大切です。
手数料がかからないことが大切
銀行口座から証券会社の口座にお金を移すときの入金手数料がかからないようにすることが大切です、銀行側が無料にできる場合や、系列銀行からの入金であれば無料の場合など、様々な方法があるようです。
さらに自動入金なら楽でいいですね。
初心者は特定口座(源泉徴収あり)
まずは特定口座(源泉徴収あり)を開設しましょう。節税効果のあるNISAやIDeCo(確定拠出年金)などもありますが、それぞれ制限があるので、それらが理解できる様になってから改めて検討してもいいでしょう。
おすすめはSBI証券
というわけでSBI証券で口座を作りました。ここから始めていきたいと思います!
まとめ
まだ始めたばかりなのですが、その運用状況や勉強したことなどをブログに書いていきたいと思います。
一緒に投資を始めましょう!