きっとこれからも産まないだろうと思います。
産まない理由
本来子を産むかどうかは女性が自由に選択できるはずなのに、産まないことには理由が必要な(ような価値観がある)ことには常日頃からおかしいと思いつつ、やっぱり理由を書いておきます(ややこしいw)それは、生まれてくる子供がかわいそうだから です。
私はよく「こんな思いをするくらいなら生まれてこなければよかった」と思います。
自分が産んだ子供がそんな気持ちになってしまったら申し訳なさでいっぱいになります。
だから私は産みません。
脳内反論しておく
「産まない」なんて言ったらこんな風に批判されるだろうな…と自動的に浮かび上がる言葉の数々。
とりあえず反論しておきます。
言葉 | 反論 |
---|---|
「産んだら変わるよ」 | 「後に引けなくなってるだけ」 |
「老後どうするの」 | 「老後のために子供を産むのはおかしい」 |
「子供が嫌い(?)なんて冷たい」 | 「私はやさしいぞ(?)」 |
「少子化になる」 | 「政府を批判しよう」 |
「わがままだ」 | 「自己決定権の範疇だからわがままじゃない」 |
「人類が滅ぶ」 | 「人類は増えてるし、そもそもいつかは滅ぶ」 |
「子孫を持とうとするのは人間の本能であり自然のあるべき姿だ」 | 「絶滅するのも自然の姿だ」 |
自分の罪悪感とも戦わなくてはいけないなんて苦しいな
書いてて思うのですが、なんか自己弁護みたい。何度も言うように自分で決めて良いはずなのに、悪いことをしている気になります。
こんなことで自分を守る理由を用意しなければいけないなんて…
生きづらい。
生まれた子供が将来産まない選択をしたときにそんな風に言われる社会なら、なおさら産みたくないな、と思います。