また、副業を解禁する企業も徐々に出てきており、仕事の選び方は多様化してきています。
ここで考えることになるのが自分の適性。
転職サイトの診断などを利用している方も多いのではないでしょうか?
いろいろな方法があるとは思いますが、今回は適性を分解して考える方法を紹介します。
「適性を分解」するとは?
「適性を分解」とはどういうことかというと、「作業の適性」と「興味の適性」に分けて考えてみることを指します。
具体的にそれぞれ説明していきます。
作業の適性
作業そのものにも適性があります。
私達は、義務教育内で一通りのアウトプット方法を実践してきています。
例えばこういったものです。
- 文章を書く
- 話す
- 英語の文章を書く
- 英語で話す
- 計算する
- プログラミング
- 文字を書く(書道など)
- 絵を描く
- 物を作る
- 料理をする
- 運動をする
- 演奏する
- 歌う
この中で得意なものから順位をつけていってください。
また、下位のものも順位付けすることも大切す。
自分に合っているものだけでなく、合わないものを把握するのことにも狙いがあります。
話すことがものすごく嫌いな人が接客業に就いたら苦痛でしかないでしょう。
「何を避けるか」も同時に考えることが重要です。
興味の適性
興味の適性とはそのまま「今現在どんなことに興味があるか」ということです。
ゲームが好きとか美容が好きとか、何かしらあると思います。
その時々で変わるものだと思うので、あんまり頑なにならず、これ面白そう!という自分の感覚を大事にしてみると良いと思います。
また、過去に好きだったものを羅列し、その共通点を探ってみるのも効果的な方法です。
まとめ
作業の適性✕興味の適性の組み合わせで考えると、自分の理解が深まります。「将来どのような仕事が残っているか」や「何を選んだら勝ち組か」などを考え始めるとキリがありません。
あくまで「自分にとってどうか」という観点で選ぶのが大事です。
そして、自分が決めたという事実も非常に重要です。
自分で決めたことであれば次に生かすことができます。
今回の記事が少しでもその参考になっていたらいいなと思います。
ではまた♫